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2・10(現地時間) カリフォルニア

WBC世界Sライト級タイトルマッチ「ホセ・ラミレスVSホセ・セペダ」
Sライト級10回戦「レイムンド・ベルトランVS岡田博喜」
フェザー級10回戦「ゼネシス・カシミ・セルバニアVSカルロス・カストロ」

メインはラミレスのV2戦だが、日本人的な注目はセミの岡田やセミセミのセルバニアに集まる興行。

岡田はここまで全勝。拳の負傷によるブランクはあったが日本タイトルの防衛を続け、その後世界挑戦を目指してタイトルを返上。WBOAPやノンタイトル戦をこなしながらチャンスをうかがっていたいたところにトップランクから声がかかった。アメリカでのお披露目となった前回の試合は、スプリットでの判定勝ち。ダウンも奪われインパクトを残すところまではいかなかった。しかし、勝つと負けるとでは大違いで今回は実質的な挑戦者決定戦だ。対するベルトランは粟生との王座決定戦でミソをつけたが、それから1年のサスペンドを経て復帰後は連勝。モーゼスとの決定戦を制し、36歳にして念願のベルトを獲得した。しかし、初防衛戦はペドラサにアッパーでダウンを奪われるなどしてあっけなく陥落。今回はSライト級での再起戦となるが、ライト級との両にらみで再戴冠を狙っている。格からいえば当然ベルトランだが、最近は年齢のせいかパワーより上手さにシフトしており、打たれ弱さも出てきている感もある。ただ、ここで負けたらグリーンカード取得の道が閉ざされるかもしれず、モチベーションは高いはずだ。対する岡田は、アメリカ初戦で調整面その他で戸惑いがあった前回から大きな上積みが期待できる。また、パワーではもともとSライト級を主戦場にしている岡田が上回っても不思議ではない。相手は強くなるが、いい意味で前回の試合は参考にならないだろうし、岡田本来のポテンシャルが世界に通用する事を示して欲しい。

セミセミのセルバニアは一昨年バルデスに挑戦し敗れて以降は3連勝。バルデス戦はダウンの応酬でポイントほどの差は感じさせなかった。カストロはここまで全勝だが、Sバンタムで戦ってきた選手。セルバニアにとっては負けられない一戦。

そして、メインは全勝王者ラミレスのV2戦。前回のオロスコ戦ではダウンを奪いほぼフルマークの判定勝ち。ただ、挑戦者は常にウェートオーバーの心配が囁かれており、当時の仕上がりにも疑問符がつく。今回挑戦するセペダは以前フラナガンと決定戦を行っており、ここ4試合連続KO中の選手。ラミレスにとっては実質初防衛戦といってもいい試合。

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ベルトランVS岡田

1R
ジワジワ前に出るベルトランに岡田がジャブを突いて左に回る。岡田は軽いワンツー、打ち下ろしも見せる。ベルトランは手を出さずに様子見モード

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2R
ベルトランが左フックを出し岡田をロープに押し込んでボディーの連打。両者のパンチが交錯し始めたところでベルトランの左フックがヒットして岡田ダウン。しかし足が揃ったタイミングでダメージはなく、中盤過ぎには逆に岡田の右ショートがベルトランの顎にクリーンヒットしてベルトラン腰が落ちる。岡田そこから猛攻に出るも決めきれずにゴング。ジャッジによっては10-9がいてもおかしくない

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3R
ベルトランが岡田をロープに押し込んだところから頭をつけてボディー連打。その間に前のRのダメージを抜いたか。岡田の右とベルトランの左フックはベルトランが打ち勝ち、更に右フックもヒット。岡田が左目上をヒッティングでカット

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4R
ベルトランが直線的に前に出て右を当てる。岡田はロープに詰まるとそこから簡単に逃れられない。距離を作ってワンツー、スリーまで出すが打ち終わりにベルトランのパワーパンチを被弾。そこからまたベルトランが頭をつけてボディーの繰り返し

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5R
ベルトランの圧力は相変わらずだが少し動きが止まる瞬間に岡田がジャブ、ワンツースリーと出していく。しかしジャブは当たるが右をあてさせてもらえない。ベルトランは単発ながら左フックをヒット

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6R
序盤はベルトランが足を使って休む。岡田は追うが手が出ず、ベルトランが出てきたところにカウンターのワンツー。しかし当たりは浅い

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7R
6R休んだベルトランが最初から出ていくがさほど手は出さず。中盤から岡田が左アッパーに右をボディーに散らし、ワンツーからスリーを上に打っていく。ベルトランは左フックから右への返しを当て、打ち合いになったところでゴング

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8R
岡田がベルトランの出鼻にジャブ、ワンツーを合わせ、ロープに詰まっても右へ逃げる。ベルトランの左フックが飛んでくるがここは岡田が打ち負けずにワンツー、右。もらってはいるがロープで押し負ける事はなくなった

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9R
岡田陣営からは倒さなきゃ厳しいとゴーサイン。指示通り左まで返し、遮二無二手を出す中でいい右も当たっていたが、バンザイアタックを読んでいたベルトランが狙いすました右一撃でダウンを奪う。岡田効いていてラッシュを食らい、コーナーからコーナーに伝わったところで2度目のダウン、即ストップ。岡田TKO負け

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ラミレスVSセペダ

1R
体格で上回るラミレスが手は出さずにじわじわプレスをかける。サウスポーのセペダは軽く足を使い、右を引っかけて右へ回る動きやノーモーションの左を軽く出す

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2R
静かな出だしからラミレスが上体の動きを激しくしてペースを上げるが、セペダが左をストンと当てて対応する。ゴング間際にはラミレスが右を振っていく

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3R
中盤過ぎからラミレスがギアを上げ、左肩から中に入って右ボディー、更に細かく上体を振りながらコーナーまでプレスをかける。セペダはコーナーから左あるいは逆ワンツーで対抗

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4R
コーナーまでプレスをかけたラミレスをセペダが押し返し距離ができたところでラミレスの左フックが単発ながらヒット。その後両者の頭が当たったが、左フックがもう一発。左フックはボディーにも入る。セペダはワンツーを返すが互いに手数が多いとは言えない

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5R
中盤、ラミレスが右からの返しをボディーに持っていってクリーンヒットを取る。そこから攻め込んだが決定打はない。終盤にセペダがカウンターのジャブを返したが浅い

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6R
ラミレスがプレスをかけてボディー狙いは変わらず、しかしこの回は下を見せての上が単発でヒット。セペダはワンツーを返すが両者手数が増えない

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7R
徹底して足を使うセペダにラミレスは右をボディーに集める。手を出さないセペダに対し、終盤には左ボディーのダブル、さらに右ストレート。セペダは不思議なほど手が出ない

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8R
セペダが左ストレート主体に反撃に出るがさほどダメージは与えられず、前に出たところにラミレスの左フックがヒット。ボディーももらい右ストレートで効かされる。ラミレスがラッシュを仕掛けセペダが押されながらも応戦したところでゴング

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9R
セペダがカットした傷を気にしながらも前に出る。しかしラミレスの右ショートがカウンターで入り、セペダが頭を下げて入ると左ボディー、ラミレスは一発当てるとそこから前に出て連打を繰り出す

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10R
一転してクリーンヒットの少ないラウンド。セペダが仕掛けない形だと手数自体が少ない。ラミレスの大きいパンチは専守防衛のセペダがかわすかガード。ゴング間際に申し訳程度に打ち合う雰囲気だけ出していた

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11R
効かせている感じはないがセペダの左、ワンツーがタイミングよく当たり、ラミレスの上からの攻撃は低い体勢からのダッキングでかわす

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12R
最終Rだがセペダが打ち終わりを狙う姿勢を見せるとラミレスはそれにのらずに手数が減る。ラスト30秒あたりからラミレスが大きなパンチを振るって前に出るが疲れから精度を欠き、セペダもカラダで前に出られると押し返すだけの余力はないまま判定へ

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判定
116-112、115-113、114-114の2-0でラミレス
プロフィール

らいだー

Author:らいだー
基本的に非公開ですが、気が向いたときだけ公開します。
なお、アタシ以外の“らいだー”名義のコメントは無条件で削除いたします。(15/10/06更新)
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